自然科学

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書評 バカの研究 ジャン=フランソワ・マルミオン編 亜紀書房 2020年

タイトルだけ聞くとふざけた内容の本のように感じるが、本書はいたって真面目な本である。執筆陣もその道のプロフェッショナルばかりで、一流科学者、名門大学教授、その道のスペシャリストが自らの専門知識を駆使して至極まじめに『バカ』を考察している。...
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書評 禍の科学 正義が愚行に変わるとき ポール・A・オフィット 日経ナショナルジオグラフィック社

現在では『悪』もしくは『失敗』などと言われていること、最初はそう思われていないことがある。それは知識や実績、経験の無さであったり、人が作り出した過ちであったり理由は様々である。しかし最初から悪意があったわけでは無く、むしろ善意や当人にとっ...
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