1、リーダーズ
2、リーダーの仮面 安藤広大 ダイヤモンド社
「識学(意識構造学)」と言われるものがベースとなっている、リーダーシップ本。大きく分けて5つの項目から構成されており、主に中間管理職のような小規模なまとまりのマネジメント方法について解説されている。その内容は、かなりドライな内容となっており、若干違和感があるとも言えるし、目から鱗が落ちるとも言える。少なくとも大きな気づきを与えてくれる一冊であることは間違いない。
ではその5つの項目を少しだけご紹介しよう。
「ルール」の思考法
誰でも守れるルールを決め、それを守らせるようにする。それにはルールを『言語化』して全員で共有する。また、ルールには『行動のルール』と『姿勢のルール』とがある。ルールには大事なポイントが2つある。1つ目が『主語をあいまいにしない』。2つ目が『誰が何をいつまでにやるかを明確にする』。そして、ルールは間違っている部分があればその都度修正をして良いということです。
「位置」の思考法
「利益」の思考法
「結果」の思考法
「成長」の思考法
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